整形をカミングアウトする
整形するなら、コソコソとしたくない、堂々と整形がしたい、自分に最も似合う顔にしたい、大きく変わりたいなどの理由から、整形をカミングアウトする方が増えています。以前は、美容整形はなんとなく後ろめたい、知られたくない、分からないように変わりたいという方が主流派でした。しかし、現在では美容整形が大きく浸透した結果、整形をカミングアウトして、自分の気に入った様に変わりたいという方が、増加しています。
カミングアウト整形
整形することをカミングアウトして、大きく変わる美容整形を、カミングアウト整形と呼びます。隠す必要が無くなるので、スッキリとして、堂々と生活することが出来ます。格段に綺麗になることにより、羨ましがられる場面も増えます。また整形希望者から慕われ、相談を受けて頼りにされる存在になります。
大きく変わりたい
これまでは、一度に変わると周りに恥ずかしいので、少しずつ変わりたい、何度かに分けて整形したいという方が、多かったようです。しかし、忙しくて休みを取れない、友人や家族にも美容整形を理解してもらえたという理由から、一度で大きく変わりたいという方が増えています。大きく変わりたいという事であれば、カミングアウト整形が有益です。
カミングアウト整形で重要な点
カミングアウト整形において、最も迷うのは、整形することをオープンにした後、人から悪く言われたりしないか、受け入れてもらえるかという点です。以前は、整形を暴露して悪く言われたこともあったようですが、最近では、芸能人が、自身の整形経験をカミングアウトすることが増えてきています。堂々とカミングアウトすれば、むしろ共感され、応援したいと言われることが増えています。
カミングアウト整形を引き受けてもらう
カミングアウト整形で最も重要な点は、確実に綺麗にならなければ意味が無いという事です。整形をオープンにしている手前、失敗は許されません。確実に綺麗さを実現できる医師に依頼する必要があります。
カミングアウト整形のメリット
カミングアウト整形のデメリット
カミングアウト整形
21歳、女性。カミングアウト整形、パッチリ目
症例経過:目が小さいことで悩んでいて、外出時にはしっかりアイプチでお化粧していた症例です。上まぶたがガサガサになり、整形しかないと思うようになり、どうせ手術するなら一度で全て終わりたいと思い、友達にすべてをカミングアウトして、仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、上まぶたは皮膚炎を起こし、弛んでいました。本人の希望を十分聞いて、治療計画を立てて、治療を行いました。希望通りのパッチリ目に整形することが出来ました。
症例解説:大きく変わりたいので整形をカミングアウトする方が増えています。カミングアウトして、確実に綺麗を手に入れる美容整形を、カミングアウト整形と言います。隠してコソコソする事がありません。むしろ好意を持って受け入れられ、整形について相談されることもあり、幸福感を味わう場面が多々あります。カミングアウト整形は、術前に十分な検討を必要とし、時間が掛かるというリスクやデメリットがあります。十分な説明を受けて、カミングアウト整形を成功させてください。
アイドル顔とは
見ている人を和ませて、幸せな気分にしてくれる顔をアイドル顔と言います。美容整形の分野では、アイドル顔が人気です。笑顔の素敵なアイドル顔は、周りの人を癒しの気分にし、何気ない表情に安らぎが感じ、魅力的でだからです。
アイドル顔になりたい
優しく魅力的なアイドル顔になりたいと思うのは当然です。アイドル顔なりたいと希望される方が、急増しています。大好きなアイドルがいて、少しでも近づきたいという方もいらっしゃいますし、実際にアイドルとしてデビューしたいと思い、整形を行う方もいらっしゃいます。芸能界を目指している訳ではないけれど、どうせ整形するのであれば、広く受け入れられるアイドル顔を目指したいという方もいらっしゃいます。
アイドル顔整形の特徴
アイドル顔整形は、コンプレックスを解消する普通の整形とは別物です。普通の場合よりランクを上げて整形を行わなければいけません。その為、一般の整形と比較して難易度が高くなることが、アイドル顔整形の特徴です。
アイドル顔整形で芸能界を目指す
実際にアイドルを目指している為に、整形を希望される方も多くいらっしゃいます。アイドルになるためには、頻回に行われるオーディションをクリアして進まなければなりません。現在の自分の顔の長所と短所を詳細に分析して、オーディション用の対策を講じる必要があります。
美容整形で大きく変わりたい
アイドル顔整形を希望される場合、少しだけ変わりたいという方は少なく、大きく変わりたいという場合がほとんどです。大きく変わることにより、今までとは印象が変わるために、これまでの自分と決別しなければいけないことがあります。その為、ある程度の覚悟を持って、美容外科治療に臨まなければいけません。
整形が止まらなくなる
アイドル顔を目指して整形をすると、整形が加速することがあります。最初、目を整形して、整形が上手くいって、もう少しアイドルに似せたいと思い、鼻を整形する。その次はアゴを整形する。その次は輪郭を整える。どんどん綺麗になるために、次々に整形を繰り返し、整形が止まらなくなる方もいらっしゃいます。整形を追加していくと、その分、費用がかさむために、予算がオーバーし、資金が足りなくなることがあります。最初から無理のない資金計画を立てることが望まれます。
アイドル顔整形の失敗
アイドル顔になりたくて、無理な整形を行うと、サイボーグ的な顔になってしまうことがあります。表情が不自然でおかしい、整形したことが明らかでバレバレなど、アイドルとは、かけ離れた印象になることがあります。前の方が良かった、整形した甲斐がないと悩む方もいらっしゃいます。アイドル顔整形の失敗修正は、通常の失敗例に比較して、さらに難易度が高い治療になります。失敗しないためにも、アイドル顔を望む場合には、医師選択は重要になります。アイドル顔整形を行っている医師は、多くのビフォーアフター写真を保有しているので、写真を十分確認するのが良いでしょう。
アイドル顔整形を引き受けてもらう
アイドル顔整形で最も重要な点は、確実にアイドルに近づかなければ意味が無いという事です。自分の希望を事前に整理して、詳細に伝えなければいけません。また自分が希望する綺麗さを確実に実現できる医師を選択しなければいけません。自分がどのようになりたいかを医師に伝えて、無理の無い治療計画を立て、希望に近付けていくことが重要になります。
アイドル顔整形のメリット
アイドル顔整形のリスクやデメリット
アイドル顔整形
20歳、女性。アイドル顔整形、パッチリ目
症例経過:目が小さいことで悩み、アイプチが手放せなかった症例です。アイプチ生活に疲れ果てて、美容整形を決意しました。どうせやるなら、これまでの自分に決別して大きく変えたいと思い、アイドル顔を目指して、県外から仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、目が小さいために顔の印象が薄くなっていました。アイドルグループAKBのメンバーのような華やかな印象を目指して、アイドル顔整形を行いました。笑顔が可愛い魅力的な表情を手に入れることが出来ました。
症例解説:過去の自分と決別して大きく変わりたい、アイドルとしてデビューしたいので整形したいと希望する方には、アイドル整形が適応します。愛される笑顔と癒しの表情を作製します。誰からも受け入れてもらえるように整形しますので、印象がぐんと良くなります。アイドル顔整形は、設定を誤るとサイボーグ的な印象になるリスクやデメリットがあります。表情が不自然、整形したことが一目瞭然になった等のトラブルにならないために、術前の詳細な診察を基に、無理の無い治療計画を立てることが重要になります。
フルカスタム整形とは
顔を大きく変えて上を目指したい、今までの自分に別れを告げて違う自分になりたいという整形を、フルカスタム整形と言います。同時に複数カ所を整形することにより、前の状態から大きく変えます。簡単なプチ整形とは、意味合いが異なります。人生をかけて美容整形をしたいと考える方の割合が多くなります。
フルカスタム整形をしたい
美容整形が、一般に広く浸透したことにより、美容整形のイメージが変わりつつあります。これまでは暗く不健康なイメージだったものが、明るく進歩的な印象に変化しています。芸能人で過去の整形を告白して、生き方に共感できると、むしろイメージアップにつながる事例も多く報告されています。このような状況の中で、自分の人生の選択肢として、大きく変わることにより新しいことにチャレンジしたいという方から、フルカスタム整形の御相談いただいています。
フルカスタム整形の特徴
これまでは、コンプレックスを解消するために少しだけ変わりたい、人にわからない程度に変わりたいという整形が主流でした。フルカスタム整形とは過去の顔とは別の顔に整形する治療です。そのため別人に近くなることもあります。後戻りできないことが多く、変わることに対する十分な理解が必要になります。一般の整形と比較して難易度が非常に高くなるため、引き受けてくれる医師は限定されます。
フルカスタム整形で芸能界を目指す
芸能界を目指しているということで、フルカスタム整形を希望される方がいらっしゃいます。アイドル、歌手、モデルになるためには、頻回に行われるオーデションをクリアし、自分の地位を確立する必要があります。何処をどう直せば、オーデションに通りやすいかを検討した上で、整形を行う必要があります。
フルカスタム整形で大きく変わりたい
フルカスタム整形は、少しだけ変えるという場合は少なく、大きく変わりたいという場合がほとんどです。大きく変わることにより、今までと印象が、がらりと変わるために、これまでの自分と決別しなければいけません。その為、美容整形に、覚悟を持って臨む必要があります。
ダウンタイムの設定
フルカスタム整形は、複数カ所を整形しますので、普通の場合の整形と比較すると腫れや内出血が大きくなってしまう可能性が高くなるため、注意が必要です。行う手術により、必要なダウンタイムが変わってきますので、手術前には十分説明を受けて、余裕を持った手術計画が必要になります。マスクやサングラスが使用可能な場合は、かなり早期から復帰可能となりますが、使用が出来ない時には、長めにダウンタイムを見込まなければいけません。
フルカスタム整形を引き受けてもらう
フルカスタム整形で重要な点は、確実に綺麗にならなければ意味が無いという事です。綺麗さを確実に実現できる医師を探し選択しなければいけません。医師探しに苦労することがあります。
フルカスタム整形のメリット
フルカスタム整形のリスクやデメリット
フルカスタム整形
22歳、女性。フルカスタム整形、パッチリ目、綺麗な鼻
症例経過:顔を大きく変えたいという希望により、フルカスタム整形を行った症例です。県外から仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、目が小さく、鼻が大きく、アンバランスな顔貌をしていました。華やかで上品な印象になるように、美容整形を行いました。笑顔が可愛く、魅力的に変ることが出来ました。
症例解説:一度に大きく変わりたいというお問い合わせが増えています。休めないので日程に余裕がある時に、一度に整形したいという場合もあれば、過去の自分と決別して大きく変わりたい、アイドルとしてデビューしたいという場合もあります。そのような場合、仙台中央クリニックではフルカスタム整形を行っています。フルカスタム整形は、戻すことが非常に困難になりますので、手術する前に十分な意思確認が必要になります。フルカスタム整形は、デザインやバランスを誤るとモンスター的な印象になるリスクやデメリットがあります。術前の詳細な診察を基に治療計画を立てることが重要になります。
フルカスタム整形
23歳、女性。フルカスタム整形、他院二重切開術後
症例経過:8カ月前に他院で二重切開の手術を行った症例です。二重整形後も綺麗になっておらず、希望通りでないために、今度こそは綺麗になりたいという事で御相談いただきました。診察したところ、二重にはなっているものの、目の大きさに左右差があり、美しさを損なっていました。どうせやるなら出来るだけ綺麗になりたいという事で、フルカスタム整形を行いました。上品で印象良くなりました。
症例解説:出来るだけ綺麗になりたいという御希望に対しては、フルカスタム整形が適応します。フルカスタム整形を希望される方の中には、以前整形を行ったがうまくいかなかったという他院修正の方もいらっしゃいます。修正を繰り返すと難易度が高くなりますので、十分ご注意いただきたいと思います。他院修正は、期間を置くと難易度が高くなることが多く、仙台中央クリニックでは、出来るだけ早く治療を行う方針で再手術を行っています。このまま様子を見ていても改善を期待できないと考えた時点で早めに御相談いただくのが得策です。フルカスタム整形は複数カ所を処置するために、腫れが長引いたり内出血の吸収が遅れたりするリスクやデメリットがあります。術前に十分説明を受けてください。
可愛くなりたい
特にどの部位を治したいというのではなく、可愛くなりたいという理由で、美容整形に臨む方は多くいらっしゃいます。しかし、方法を誤ると、可愛くなっていないというケースも多く、注意する必要があります。
どのようにしたら可愛くなれるか
可愛くなるためには、最初に目標設定を明らかにする必要があります。癒し系の可愛さとお姉さん系の可愛さとは、方向が別になる可能性がありますので、自分が最も理想とする可愛さを選択します。次に自分の現在の状態と、理想とする顔の差を探します。その差の部分を出来るだけ小さくすることにより、理想の顔に近づけていきます。
可愛くなるための目の整形
目の整形は、可愛くなるために最も多く行われる整形です。日本人は重い一重で暗い印象の場合があり、明るい二重に変えることにより、可愛さが上昇します。
可愛くなるために鼻の整形
鼻は顔の中心にあり、人の印象を大きく左右します。可愛くなるために鼻の整形を考える方が多くいらっしゃいます。鼻筋の通っていない鼻は、間が抜けた印象になるので、鼻筋を通す手術が多く行われています。また鼻の横幅が広いと、意地悪な印象になるために、可愛くなるために、小鼻縮小や鼻尖縮小を行う方が多くいらっしゃいます。
可愛くなる美容整形のメリット
可愛くなる整形のデメリットやリスク(稀なものを含む)
可愛くなりたい
18歳、女性。可愛くなりたい美容整形
症例経過:可愛くなりたいということで美容整形を決意した症例です。親御さんと一緒に仙台中央クリニックを受診して頂きました。診察したところ、重い一重で、印象が暗く見えました。その為、可愛くなるためには目の整形をするのが近道と考えられました。目を大きく、表情豊かに整形することで、可愛さが実現できました。
症例解説:可愛くなる整形は、顔のバランスを整える必要があります。何処を変えれば可愛くなれるか、希望通りになるのか、本人の希望を十分聞いた上で、方向性を定めなければいけません。全ての部位を整形するという方法もありますが、一般的には一つだけを治療して全体とのバランスを取る方法が行われます。少ない治療で大きな効果を出す治療が求められます。可愛くなりたい整形は、不自然な整形顔になるリスクやデメリットを認めることがあります。術前に十分な説明を受けてください。
可愛くなりたい
24歳、女性。可愛くなりたい美容整形
症例経過:2年前、他院美容外科で二重整形を行い二重になったものの、可愛くなっていないという事で仙台中央クリニックを受診された症例です。診察したところ、顔のバランスが不良であり、今回の手術では、目と鼻を中心としたバランス調整をしました。バランスが良くなり、可愛さを手に入れることが出来ました。
症例解説:整形をしたのに可愛くなっていないという場合には、顔のバランス調整が必要になります。顔の各パートのバランスを整えて全体として魅力ある印象を作ります。複数個所を同時に治療しなければならないこともあります。複数同時に手術した場合、変化も大きいために、希望通りになる可能性が高くなります。可愛くなりたい整形は、術後の腫れや内出血が長期に続く場合があります。術前に十分説明を受けてください。
綺麗になりたい
綺麗になりたいというのは、美容整形を受ける最も大きな理由です。特にどの部位を治したいというのではなく、綺麗になりたいという理由で、美容整形に臨む方は多くいらっしゃいます。しかし方法を誤ると、美容整形を行ったにもかかわらず、変わっていない、綺麗になっていないという事が起きます。1回の美容整形により、出来るだけ綺麗になるためには、初回の手術において、きちんと目標せてい設定をすることが重要になります。
どのようにしたら綺麗になれるか
綺麗さという表現は、曖昧です。どのような綺麗さを目指すかによって、行う美容整形の種類も変わってくることを理解しなければいけません。和風美人と洋風美人では、必要な治療が異なりますし、古典的美人と現代風美人でも、行う手術が変わってきます。最初の段階で、治療方針が定まらないと、希望の美人顔を作製することが出来なくなります。希望をハッキリさせて、最も理想に近い美人を目指す必要があります。十分に希望を伝え、それを再現できる医師を選択する必要があります。
顔のバランスを整える
顔の一つ一つのパートは整っていても、綺麗さを感じない場合には、顔全体を考えた上でのバランス調整が必要になります。顔の多くの部位を整形したのに、希望と違う場合は、正にこの様態です。バランスを考えて再調整をすることにより、綺麗を得ることが出来ます。
綺麗になるために目の整形
日本人は、目が小さい人が多く、目が小さいと、暗く陰気な感じに直結します。そのような場合は目を整形することにより、綺麗さを得ることが出来ます。綺麗になりたくて目を整形したのに、希望と違うという場合には、最初の設定自体を変えなければいけないことがあります。他の部位とのバランス調整を行うか、他の部位を整形しなければなりません。
綺麗になる美容整形のメリット
綺麗になる整形のデメリットやリスク(稀なものを含む)
綺麗になりたい
25歳、男性。綺麗になりたい美容整形
症例経過:2年前に、綺麗になりたいという希望により、他院で目と鼻の美容整形を行った症例です。手術した後、全く変化が実感できず、綺麗になっていないために、再手術を希望しましたが、前医から「これ以上は無理。」と断られてしまいました。どうしても諦めきれず、インターネットで検索して、仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、二重にはなっているものの、開眼状態が不十分で、目と他の部位とのバランスが崩れていました。今回は、目の表情と顔のバランスを整えることにより、綺麗な表情を作り出すことにしました。開眼状態を良くして、魅力的な目に作り変えることにより、鼻や他のパーツとのバランスを整え、綺麗なイメージにしました。
症例解説:綺麗になりたいという御希望に対しては、何処をどのように変えれば希望に近づくか、術前に十分な検討が必要になります。綺麗になりたくて、顔の複数部分を整形したけれど、全く変わらない、綺麗になっていないという場合には、バランス調整が必要になります。修正を繰り返すと、肉体的負担も増えますし、ダウンタイムも長引きます。最小限の修正を行い、バランスを取ることで、綺麗な印象に変えることが出来ます。綺麗になりたい美容整形は、サイボーグ顔になるデメリットやリスクを認めることがあります。術前に十分な説明を受けてください。
綺麗になりたい
22歳、女性。綺麗になりたい美容整形
症例経過:綺麗になりたいと考え、美容整形を決意した症例です。どうしていいか分からず、仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、重い一重で、目が小さく、更にエラが張って顔が大きく見えました。目を大きく、更に小顔にすることで、綺麗なイメージを作り出しました。
症例解説:綺麗になりたい美容整形は、修正部位が複数に及ぶことがあり、注意が必要です。複数カ所を同時に手術することは可能ですが、その分肉体的な負担も増えますので、出来るだけ負担が少なくなる方向で、手術を検討しなければいけません。、少ない治療でより大きな効果を上げ、自然な表情を作り出すことが、綺麗になる美容整形の考え方です。綺麗になりたい美容整形は、不自然な整形顔になるリスクやデメリットを認めることがあります。術前に十分な説明を受けてください。
整形したのに変わらない
整形をしたのに変わらないという御相談をいただくことがあります。綺麗になりたい、かっこよくなりたい、好感度を上げたいと希望して、決意を持って美容整形に臨んだのに、効果が無い場合、大きなショックを受けて、落ち込む方もいらっしゃいます。自分に整形は合わないのか、ランクを上げて治療を行う必要があるのか、違うクリニックなら希望通りやってもらえるのか、自問自答する方もいらっしゃいます。仙台中央クリニックでは、整形をしたのに変わらなかった症例を診察して、希望の変化が得られるように治療をお引き受けしています。
さりげない整形と自然な整形の違い
美容整形を行う前に、さりげない整形と自然な整形の違いを理解しておく必要があります。さりげない整形は、少しだけ変わりたいという方に適応する整形です。大きな変化は望まず、ちょっとだけ変わりたいという場合に行います。大きな変化を望んでいる場合には、適しません。自然な整形とは、変化しているものの、元々そうだったように目鼻が形成されて、整形であると感じさせない整形を言います。術後は変化が認められますので、近くにいる友人や同僚から、変化に気づかれることがあります。ありえない整形ではありませんので、自然に受け入れてもらうことが出来ます。
さりげない変化に誘導されないよう注意する
大きな変化を望んでいるにもかかわらず、さりげない変化にしないと、バレバレになってしまうと言われ、小さな変化の治療に誘導される場合がありますので、手術を依頼するに際には、注意が必要です。
大きな変化を望む場合は難易度が高くなる
美容整形は、一般的に大きな変化を望む場合で難易度が高くなります。美容整形で変わりたいならば、術前に執刀医に自分の希望を伝えて、モニター写真などで変化の度合いを確認することが必要になります。そうすることにより、術後に変化がない、術前のほうが良かったなどのトラブルを回避することが出来ます。
整形バレバレの変化に注意する
美容整形で大きな変化を望む場合、誰が見ても整形した様な状態になることがありますので、注意が必要です。特に目や鼻で、整形バレバレの状態になることが多く、執刀医との意思疎通が重要です。自分の希望を詳細に伝えて、可能かどうかの判断を仰ぐことになります。場合によっては、他の医師の意見を聞くことが必要になることがあります。
整形したのに変わらない場合の再手術デメリットやリスク
整形したのに変わらない
22歳。男性。整形したのに変わらない場合の再手術、目元の修正
症例経過:他院で目元の手術を行うものの、全く変わらなかったという症例です。傷だけ残ったものの状態は変わらず、諦めようかとも思いましたが、諦めることが出来ずにインターネットで検索して、仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、目の開きが悪く、暗いイメージになっていました。目をパッチリ開いて魅力的な目を作りました。
症例解説:美容整形で変わりたいと思い手術に臨んだのに、全く変わらない、改善していないというトラブルが増えています。さりげない変化に比較して、大きな変化は難易度が高くなります。術前に自分がどの程度変わりたいかを、きちんと執刀医に伝えて、希望の変化を手に入れるようにしましょう。整形したのに変わらない状態の再手術は、術後不自然になるリスクやデメリットを認めることがあります。十分説明を受けた後に治療に臨んでください。
お任せ美容整形
美容整形をやりたいけれど、どうしていいか分からない、何処を治せばいいのか分からない、顔全体のバランスを取りたいという場合には、医師がどこをどのように治せばいいか提案します。その様な方法をお任せ美容整形と言います。
医師との信頼関係が重要
お任せ美容整形を依頼する場合は、医師との信頼関係を築くことが重要になります。自分の担当医が手術した症例写真を見せてもらい、自分のイメージに合致した医師を選択しなければなりません。
どの様になりたいかを伝える
お任せ美容整形の可能性は限りなくありますので、全くゼロからお願いしても、方向性が決まりません。美容整形を成功させるためには、ある程度自分の考えを伝えなければいけません。美容整形を行うに当たり自分のイメージを伝え、担当医とイメージの共有を計りましょう。そうすることにより、医師からより良いアドバイスを引き出すことが出来ます。
日程や予算に制限がある場合
美容整形を希望される方は、ダウンタイムのことや支払いのことなど、何かしら制限を抱えている場合があります。もし自分に日程や、予算の制限がある場合は、最初にクリニックに伝えることで、手間を省くことが出来ます。日程や予算内で、出来るだけ綺麗になれる方法をアドバイスしてもらえます。
制限が無い場合のお任せ美容整形
日程に余裕があり、費用的にも問題ないという場合のお任せ美容整形は、制限がある場合と比較して高いレベルが、期待できます。高いレベルの整形を希望される場合は、制限が無い旨お伝えいただくのが良いと思います。同日に複数の手術を行うことも出来ますし、様子を見ながら少しずつ手術を追加することも出来ます。ご本人の望む方法で手術を受けることが出来ます。
お任せ美容整形のメリット
お任せ美容整形のデメリットやリスク
お任せ美容整形
27歳、女性。お任せ美容整形
症例経過:鼻の形が気になるという事で、他院で鼻ヒアルロン酸注射を行った症例です。自分の希望通りにならなかったという事で、どうしていいか分からないために仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、鼻背が低く内眼角間距離が開大していました。蒙古襞を修正し、目と目の距離を近づける方が、本人の希望に近くなると判断して、内眼角の調整手術を行いました。友人から綺麗になったと好評のようです。
症例解説:美容整形を行う人は、制約を抱えその範囲で出来るだけ綺麗になりたいと希望されます。どの様にしたら、最も綺麗になれるかに関しては、医師の判断が必要になります。お任せで美容整形を行いたいという方に対し、仙台中央クリニックでは、お任せ美容整形を行っています。お任せ美容整形は、術後何度かバランス調整が必要になるリスクやデメリットを認めることがあります。術前に十分説明を受けてください。
シンデレラとは
シンデレラとは、灰かぶりという意味です。灰をかぶった汚れた女の子を指していると考えられ、本来はあまり良い意味ではありませんでした。グリム童話に端を発したシンデレラの童話は、リメイクしたディズニー映画で、頑張れば報われる女性の逸話として、世界中に大きく広がりました。それに伴い、シンデレラという言葉は、シンデレラガールやシンデレラストーリーなど、女性を称賛した意味で用いられるようになりました。
シンデレラによるサクセスストーリー
シンデレラは、継母とその連れ子である二人姉に日々いじめられ、召使いのような生活を送っていました。あるとき、城で舞踏会が開かれます。継母や姉たちは着飾って出かけて行きますが、シンデレラには着て行くドレスも、履いていく靴もありません。シンデレラの前に、魔法使いのおばあさんが現れ、魔法で舞踏会に行く準備を整えてくれます。しかし魔法は午前零時に解け、元のシンデレラに戻ってしまうので、帰ってくるようにと警告されます。シンデレラの美貌は群を抜いており、舞踏会で王子に見初められることになります。王子とダンスを踊っている時に、零時の鐘の音がなりシンデレラは帰らなければいけなくなります。急いで帰ろうとするシンデレラは階段に靴を落としてしまいます。王子は、靴を手がかりに名前も知らないシンデレラを捜すことになります。王子は王国中を探しますが、シンデレラを見つけることは出来ません。最後に訪れた家の屋根裏部屋でシンデレラをやっと見つけ出し、妃として迎え入れます。召使いとして働かされていた娘が、王妃になるというストーリーです。
整形シンデレラ
こんなシンデレラにあやかって、美容整形後、大きく羽ばたきたいと思う方から整形の依頼をお引き受けしています。シンデレラは誰が見ても綺麗な美人です。シンデレラのような状態を目指す美容整形は、その分難易度が高くなり、リスクも増えます。ある程度の覚悟をもって整形に臨んでもらうことになります。十分理解した上で、整形シンデレラを目指してください。
内向き志向から外向き志向へ
美容整形が成功した方は、笑顔が素敵になり、好感度がアップします。異性からの受けもよくなり、個人的に誘われることが多くなります。その為、整形後周りからの扱いが、突然良くなることを自覚される方が多いようです。これは外見が綺麗になったからというだけの現象ではありません。コンプレックスを抱えて内向き志向であったものが、外向きになり自分を周囲に認めてもらった結果であると考えられます。
整形シンデレラでアイドルを目指す
整形シンデレラとしてアイドルを目指したいという方もいらっしゃいます。元々社交的でアイドルとしての気質を備えている場合もありますし、綺麗になって友人からの勧めでアイドルに応募する場合もあります。アイドルになるためには、幾度となくオーディションを潜り抜けていく必要があります。そのためには、審査員の目に留まるように自身の魅力を引き出すことが必要になります。アイドルを目指したいという場合には、術前にその旨を御相談いただくのが良いでしょう。
整形シンデレラのメリット
整形シンデレラのリスクやデメリット(稀なものを含む)
整形シンデレラ
20歳、女性。整形シンデレラ
症例経過:他院で二重整形を受けたものの希望通りで無く、修正を希望された症例です。コンプレックスを解消するだけでなく、出来るだけ綺麗になり、羽ばたきたいという思いから、仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、前回の二重は、限界を超えた位置にラインが設定されて、目が開き難く不自然な状態になっていました。根本からの修正が必要で、難易度が高いと予想されましたが、本人のどうしても綺麗になりたいという決意が強く、手術をお引き受けしました。自然な表情で、大きな変化を得ることが出来ました。
症例解説:コンプレックスを解消するだけでなく、出来るだけ綺麗になりたい、誰からも綺麗と言われたいというお問い合わせが増えています。自分に自信がないので整形して自信を得たい、美人は何かと得だから整形して上を目指したい、綺麗になって自分の魅力を出し羽ばたきたい、芸能界にチャレンジして夢を叶えたいなど、人により思いは様々です。シンデレラ整形の場合、容貌が大きく変わりますので、人生をかけて手術をするという要素が強くなります。また術後の変化を受け入れるために期間を要すことがあります。術前から、精神的な備えが必要になります。また十分に希望や意思を確認した後に手術をお引き受けすることになります。シンデレラ整形は、不自然な顔になるデメリットやリスクがあります。どのような顔を目指すか、担当医と十分検討することが重要になります。
整形シンデレラ
21歳、女性。整形シンデレラ
症例経過:重い一重にコンプレックスを持っていた症例です。整形して大きく変わりたいと希望し仙台中央クリニックを受診して頂きました。診察したところ、上まぶたが下垂して、睨んだ様な目つきになり魅力を損なってなっていました。更に目と目が離れており幼稚に見えました。それらを修正して、シンデレラを目指しました。目がパッチリになり、自分の魅力を引き出すことが出来ました。
症例解説:美容整形を行う際に、出来るだけ綺麗になりたいと考える方は多くいらっしゃいます。誰から見ても綺麗であるという状態を目指す方の為の美容整形がシンデレラ整形です。美容整形後、大きく羽ばたこうと考える方に適します。手術後の変化が大きい分、負担も大きくなります。出来上がりに関し、医師と美的感覚を共有することが重要です。術前には、十分な検討が必要になります。シンデレラ整形は、術後の変化を受け入れるまでに期間を要するリスクやデメリットを認めることがあります。術前に十分説明を受けてください。
美人になりたい
美人になりたいという理由から、多くの方が美容整形を希望されます。近年の美容外科技術の進歩は目覚ましく、過去には不可能であった整形が可能になってきています。自分の気に入った顔に変身することも可能です。
美人の利点
美人は多くの面でメリットがあります。世界各地でミスコンテストが催され、ミスコン出身者が各界で活躍しています。これは美人からのメッセージはインパクトが高く、心に響くからです。美人の意見は、なるほどそうかと、素直に受け取られ、多くの人を納得させます。揉め事があっても美人から説得されれば、受け入れることがあります。
美人は得
日常生活においても、美人が得であるという場面を多く経験します。第一印象は非常に大切です。美人に対し男性の態度が全然違う、先輩から可愛がってもらえる、美人は皆からちやほやされる、美人は嫌なことはしなくてよい、男性が放っておかない、合コンでモテる、男性からおごってもらえるなど、美人の利点を誰も否定することはありません。
整形したのに美人になっていない
しかし、美人を目指し整形したのに美人になっていないということで、御相談をいただくこともあります。例えば、一重がコンプレックスで二重整形をして、二重になったものの綺麗になっていないということが起こっています。これはどのように考えればよいのでしょうか。コンプレックスを解消するための美容整形と、美人になるための美容整形は根本的に別物と考えるのが良いでしょう。美人を目指すためには、顔全体のバランスを考え、欠点を目立たないようにすると共に、利点をさらに美しく見せるように整形していかなければいけないということです。コンプレックスを解消するための整形と比較して、美人を目指す整形は、ワンランク上の整形ということを意味します。
美人になりたい整形
美人になりたい整形は、一般的な整形と比較して大きな違いがあります。本人だけが満足するだけでなく、周囲の人からも美人だと思われるように整形しなければいけないという点です。希望が、唐突で自己満足的であればそれを修正して、誰からも綺麗に見えるように調整することが必要です。本人の希望を聞いた上で、整形のゴールを設定することが重要です。また執刀医と十分に話し合い、いる手術はいる、いらない手術はいらないときちんと目標設定をしてもらってください。美人に導くという観点から、術前検討は重要です。
美人になりたい整形のリスクやデメリット(稀なものを含む)
美人になりたい
22歳、女性。美人になりたい
症例経過:重い一重で印象が悪かった症例です。美人になりたいということで御相談いただきました。診察したところ、一重で目つきが悪く暗い印象でした。幅広平行型の二重にして、顔のバランスを整え、美人を目指すことにしました。目がパッチリ開いて、顔全体のイメージが良くなりました。
症例解説:美人になりたいという整形は、顔全体のバランスを考慮して、治療を計画する必要があります。欠点を目立たなくして、長所を際立たせるように整形を計画します。顔全体のバランスが整い、美人顔になります。その為、美容整形の応用問題的要素が大きく、難易度が高くなります。美人になりたい整形は、複合手術になりダウンタイムが長くなるデメリットやリスクを認めることがあります。手術の効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。術前に十分説明を受けてください。
美人になりたい
27歳、女性。美人になりたい
症例経過:目が小さいために印象が悪かった症例です。美人になりたいということで御来院いただきました。診察したところ、開眼状態が不良で、眉と目の距離が開いて、目つきが悪い状態でした。目が開きやすいように目の縦幅、横幅を大きくして、美人を目指すことにしました。顔のバランスが整い、美人顔になりました。
症例解説:美人を目指すためには、顔のどこを変えれば、より綺麗に見えるかを見極め、魅力を高めるように計画することが必要です。その際に出来るだけ欠点を目立たなくなるように配慮することも重要です。複合手術になり、ダウンタイムが生じることもあります。今回の症例では、経過が分かりやすいように、術直後や7日目の経過写真も掲載しましたので、参考にしてみてください。美人になりたい整形は、腫れや内出血が生じるデメリットやリスクを認めることがあります。手術の効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。術前に十分説明を受けてください。