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切開法のダウンタイム

切開法二重は、幅広二重を作りたい、パッチリ目になりたいという方に対する手術です。また切開法は固定力が強く、一度手術すると戻ることがないために、長期に二重が継続するという利点があります。しかし埋没法と比較してダウンタイムが長いことが、大きな欠点であり、デメリットであると考えられていました。近年、この欠点を克服するために、ダウンタイムの少ない切開法が開発され、仙台中央クリニックでは、少なくダウンタイムが短い切開法二重手術を取り入れています。本ページにおいては、ダウンタイムの少ない切開法の概要を紹介させていただきます。

これまでの二重切開法

これまで切開法は、手術後3か月から6か月間も腫れが続くことがあり、場合によっては長期に、引き籠ることが要求されました。長期の休みが必要とされ、期間的に相当余裕のある方、時間的に融通がつく方のみが手術可能でした。切開法を行うために仕事を辞めて手術を計画される方もおられました。そのため一般的な方は手術が困難で、現実的に切開法を施行できる人は限定されていました。

ダウンタイムの少ない切開法

しかしダウンタイムの少ない切開法が開発され、行われるようになりました。ダウンタイムの少ない切開法は、腫れている期間を数日間に抑えることができます。その為、土日に有給を付けた短期休みで、手術を行う方もいらっしゃいます。

切開法の今後の可能性

ダウンタイムが少ない切開法二重が開発され、切開法の今後の可能性が広がりました。切開法は、これまでは、期間的な余裕があり、強い覚悟のある人のみの手術でしたが、ダウンタイムの少ない切開法が開発されたことにより、いわゆる普通に生活している方にも適応が広がりました。普通の勤務の方でも、パッチリ目や幅広二重を目指して、二重切開法を行うことができます。外人顔や平行二重を目指すことができます。ダウンタイムの少ない切開法は、普通の人に対し、二重整形の幅を広げました。

ダウンタイムの短い切開法の適応、メリットとデメリット

ダウンタイムの短い切開法の適応

  • 切開法をやりたいがダウンタイムが取れない。
  • 腫れないで切開法を行いたい。
  • 切開法を希望しているが、腫れたくない。

ダウンタイムの短い切開法のメリット

  • 腫れが少なく、パッチリ目が作れます。
  • 腫れが少なく、幅広二重が作れます。

ダウンタイムの短い切開法の注意事項やデメリット(稀なものを含む)

  • ダウンタイムの短い切開法は、通常の切開法と比較し難易度が高くなります。
  • 傷が目立つことがあります。
  • 内出血をきたすことがあります。
  • 状態によっては、引き受けてもらえないことがあります。

ダウンタイムの少ない切開法症例写真

ダウンタイムの少ない切開法

術前

術直後

術後7日目

術後15日目

23歳、女性。ダウンタイムの少ない切開法二重、腫れない切開法二重
1年前に埋没法二重の手術を行いましたが、少しずつ緩んできたために、今度は緩まないように、切開法にて二重整形を希望された症例です。診察したところ、二重のラインはついているものの、緩んでいて、開眼状態は不良でした。二重のラインをきちんと設定して、開眼状態を良好にするために、切開法二重を行うことにしました。ただし現在仕事をしていて、長期間休めないので、ダウンタイムの少ない切開法を希望されました。埋没法の糸を抜去し、眼窩内脂肪も切除し、二重のラインをきちんと設定しました。腫れも極小で手術を終了することができました。手術後7日目でほとんど腫れは消失しほぼ完成の状態になりました。手術後15日目では、まったく自然な二重になっています。
クリニックより:これまで二重切開法は腫れるのが当たり前と考えられており、1か月以上も外に出られない、6か月してやっと完成というのが定説でした。しかし近年、ダウンタイムの少ない切開法が開発され、ほとんど腫れることなく手術を終了し、腫れるのは数日で術後7日目にはほぼ完成の状態にすることができるようになりました。数日の休みが取れれば、手術可能で、ダウンタイムを気にせず美容整形に臨むことができます。

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腫れない切開法

術前

術直後

術後7日目

術後14日目

26歳、女性。腫れない切開法、ダウンタイムの少ない切開法
パッチリ目を希望して、3年前に二重埋没法を行うものの、希望通りにならなかったという症例です。切開法で希望通りのパッチリ目を作りたいけれど、腫れたくない、ダウンタイムが取れないということで、仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、前回の埋没法による二重は取れかかっていて、開眼状態は不良でした。ダウンタイムが取れないので、腫れないで切開法を行いたいという希望のため、腫れない切開法手術を行いました。手術直後は、泣きはらした程度に腫れましたが、術後7日目には、腫れはほとんど引いて、完成形に近づいていました。術後14日目には、全く自然になり完成形と考えられました。短期間で、希望のパッチリ目になりました。
クリニックより:腫れない切開法が開発されて、切開法でパッチリ目を目指す方に利便性が向上しました。これまではパッチリ目になるためには、腫れが引くまで、数か月の引き籠り生活が必要でしたが、数日程度まで短縮することができるようになりました。そのため、数日程度の休暇を取ることができれば、腫れない切開法により、パッチリ目作製が可能です。

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