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唇の形の違いによる失敗 / 唇注射失敗の他院修正のビフォーアフター
ぽってりとした温かみのある唇を目指して、唇にヒアルロン酸注入を行う方が増えていますが、ぽってりした唇になっていない、注入した位置が違う、デコボコになっているという失敗症例が増加しています。
唇注射は比較的簡単な手技であり、多くのクリニックで行われていますが、上手くいかずに修正を繰り返すことは避けていただきたく思います。
厚みがあり温かみのある唇にも、多くの種類が有ります。
アヒル口(板野友美型)、富士山型(桐谷美玲型)、石原さとみ型などが知られています。その口唇を目指すためには、ヒアルロン酸をどの位置にどのくらいの量入れればよいかと言うことが重要になってきます。現在の自分の唇と、理想の唇の違いを見極め、ヒアルロン酸を注入していくことになります。ヒアルロン酸の入れる位置と量を誤ると、別の形の唇になります。希望と違いトラブルの原因になることがあります。唇ヒアルロン酸注射は、簡単な手技にも関わらす、難易度の高い治療であることがお分かり頂けると思います。
口唇注射失敗他院修正
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38歳、女性。口唇注射失敗、他院修正
出来るだけ厚い唇を希望して、他院でヒアルロン酸入れ放題コースを行った症例です。自分の希望した形になっておらず、希望のグラビア写真を持参して、仙台中央クリニックを受診していただきました。前回、唇に入れたヒアルロン酸が、内側方向で固まっており、唇が厚く見えない状態でした。唇にヒアルロン酸の追加注入を行い、唇がぽってりと温かみがあるように見えるように調整しました。
クリニックより:唇を厚くするためにヒアルロン酸を入れるのは定番の治療になりつつあります。多く入れれば希望が叶うと思っている方がいらっしゃいますが、それは誤りです。希望の唇を考えて、ポイントポイントに入れることが必要です。自分がどの型の唇を目指すかを考慮に入れて、要所にヒアルロン酸を入れてもらってください。
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