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目が小さいと表情がなく、印象が暗くなりがちです。目が小さいことを気にする方は多く、目を出来るだけ大きく見せようとします。化粧で大きく見せるには限界があり、更に目を大きくしたいという場合には、美容整形が必要になります。
目が小さい方が自分の目を、「柿の種」と表現することがあります。小さくて表情がない、重く印象が悪い、などの理由から、派手な化粧をして悪戦苦闘されます。最初は誤魔化すことが出来ますが、徐々に上まぶたが腫れたり、炎症を起こしたりすることが多くなり、化粧の中止を余儀なくされます。迷った挙句、美容整形を決意され、御相談いただくことになります。
柿の種のような小さな目は、目の存在感がなく、顔のバランスが悪くなります。顔全体とのバランスがとれるように美容整形を行うことになります。開眼状態を改善して瞳が大きく見えるようにすると共に、目の横幅を広げて目を大きく見せます。
目の存在感を出す手術は、難易度が高い手術になります。通常の二重整形では、効果を出すことはできません。術中に何度も開閉眼を繰り返し、バランス調整を試みる必要があります。特に、目が小さく鼻が大きい症例は、バランス調整が難しいことが知られています。
目が小さい
術前 |
術直後 |
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術後9日目 |
術後22日目 |
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21歳、女性。小さい目、柿の種のような目
症例経過:目が小さいことを気にして、派手な化粧をしていた症例です。上まぶたがボロボロで、化粧が出来なくなったので整形を決意して御相談いただきました。診察したところ、開眼状態が悪く、上まぶたが瞳に被っていました。また蒙古襞の張りが強く、目が離れて、目の横幅がせまい、柿の種の様な目をしていました。パッチリとした大きな目を目指して、目のバランス調整を行いました。目が大きく開いて、表情が明るくなりました。術後2週間でほぼ完成の状態になりました。
症例解説:目の上下幅、横幅が狭い目を、柿の種の様な目と呼ぶことがあります。瞳の露出が悪く、印象を損ねてしまいます。出来るだけ目を大きく見せようと、毎朝時間をかけて派手な化粧で誤魔化していても、上まぶたがかぶれて中止せざるを得なくなってしまいます。このような場合、美容整形が適応します。目を大きくして印象をアップさせます。目が大きくなると、表情豊かで明るい目になります。目を大きくする手術は、不自然な目になるリスクやデメリットを認めることがあります。手術の効果は個人差があり、効果を保証するものではありません。術前に十分説明を受けてください。
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