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あぐら鼻とは、横に広がっている状態の鼻のことを言います。鼻の存在感が大きいことが特徴です。あぐら鼻と言われるのは、鼻が顔の中心で、まるであぐらをかいて座っている様に見えることからきています。鼻が横に広がって、鼻の穴も目立つために鼻の下半分が大きく見えます。笑うと更に横に広がりますので、より存在感が増します。
日本人は、鼻の形が悪く、コンプレックスを抱く場合が多いようです。日本人は、鼻の付け根が欧米人と比較をすると広く、鼻筋が低いため、鼻自体が大きく存在感が増してしまいます。日本人の鼻は肉厚になり正面から見ると、鼻が大きく強調されて見えます。鼻が分厚く、横に強調された、あぐら鼻は、悩みの対象になります。
小鼻が横に広がっていると、顔全体がのっぺりと見えて、何となく垢抜けない印象を与えます。笑うと更に小鼻が広がり、間が抜けた印象が強くなります。あぐら鼻の方は、自分の鼻に対して、コンプレックスを抱いていることが多く、その結果、笑顔が乏しくなり、無表情になりがちになります。
あぐら鼻は、遺伝的な要素が強いと言われています。親があぐら鼻である場合、子供もあぐら鼻になる可能性が高くなります。民族的にも、日本人やアジア人にあぐら鼻が多いのは、遺伝が関与しています。しかし、体重増加により、あぐら鼻になる場合があるので注意が必要になります。鼻は脂肪が付きやすく、鼻の軟骨部位は刺激によって変形することがあります。体重の増加や日頃の癖などの生活習慣により、後天的にあぐら鼻になることもあります。
あぐら鼻に対し、コンプレックスを持っている人は多くいらっしゃいます。鼻が横方向に大きい、存在感あり鼻だけが目立つなど、あぐら鼻に関してのご相談を頂いております。鼻は顔の中心にあるために、存在感があり過ぎると、どうしても気になってしまいます。あぐら鼻は、化粧で隠すことができないために、唯一の治療法は、美容整形になります。
大きくなった鼻を、自分の努力だけで小さくすることは困難です。仙台中央クリニックでは、あぐら鼻を解消する美容整形を行っています。鼻孔内から切開で、内側の皮膚と組織を切除して鼻の存在感を減少させます。鼻孔内からのアプローチするため、手術後の傷跡は目立ちません。40分程度の日帰り手術です。鼻の広がりを減少させることで、鼻の存在感を目立たなくさせます。手術後は、マスクで隠して頂ければ、ほとんど気づかれることはありません。
あぐら鼻の整形
術前 |
術後28日目 |
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28歳、男性。あぐら鼻の美容整形
症例経過:あぐら鼻の修正手術を希望された男性症例です。鼻が横に張り出していて、笑った時にはさらに広がって存在感がある、あぐら鼻が、ずっとコンプレックスでした。男性である為に、美容整形の敷居が高く踏み止まっていましたが、転職の機会があったために、今しかないと思い、仙台中央クリニックに御来院いただきました。美容外科の場所や費用などをインターネット検索をして、男性の症例数が多いことが一番の決め手になったようです。診察したところ、鼻の幅が広く横に突出している、あぐら鼻の状態でした。鼻の横幅を減らし、シャープに見えるようにしました。気兼ねなく人前で笑顔をつくれるようになりました。
症例解説:鼻が横に広がり、あぐらをかいている姿に似た鼻のことをあぐら鼻と言います。鼻の穴が目立ち、鼻全体が大きく見えます。顔全体はのっぺりとした状態で、あか抜けない印象を与えます。笑うと更に広がりますのでコンプレックスを抱えている方は多く、人前での笑顔が乏しくなり、何となく自信がなく見える無表情になりがちです。本症例は、鼻全体の印象を変えずに自然な仕上がりをご希望でしたので、鼻孔内から鼻翼を切除して小さくすると共に、鼻幅の距離を短縮する施術となりました。鼻孔の内側からメスを入れる為、切開し縫合した跡が目立たないことが特徴です。鼻の横幅と目頭の距離が同じ位になることが、バランスの良い鼻の条件と言われていります。仙台中央クリニックでは、それぞれのご希望は伺うと共に、全体的なバランスも考えて、デザインを心掛けています。あぐら鼻の手術は、鼻の内部を切開する為、手術後の出血や細菌感染のリスクや副作用が認められることがあります。手術を受けるにあたり十分な説明を受けてください。
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