HOME > アゴ削り 頤部骨切り術
頤形成における黄金比 / 手術方法 / モニター写真
アゴが突出し前に出ている場合、顔が長く、しゃくれている印象になります。頤骨を骨切り、骨削りすることで、しゃくれて長い顎を通常の状態に改善します。
毛髪生え際、鼻根、人中基部、頤先端が1:1:1になるようにすると顔全体のバランスが整います。頭頂部、瞳、頤先端は1:1になるようにすると良いと考えられています。
下顎中央の口腔前提を3~4センチほど切開し、骨膜下剥離を行います。下顎第2小臼歯下のオトガイ神経を確認し、神経を傷つけないようにして、頤骨を水平切断し、後方移動することにより、頤部の前方突出を改善させます。
顎が長い場合には、2本の水平切断を加えて、中間骨の中抜きをすることで顎の長さを短縮します。
アゴ削り
術前 |
術後7日目 |
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26歳 女性。アゴ削り、頤部形成術
顎が長くシャクレているのが、気になっていました。手術しているクリニックが少なくインターネットで検索して、県外から受診しました。口の中から骨を削って、顎が前に出ているのと、下に出ているのを治してもらいました。経過は順調でさほど大きな腫れも出ませんでした。
クリニックより:顎が前方、下方に突出している場合、プチ整形では治療不可能で、骨削り、骨切りを行うしか方法はありません。プチ整形を行うクリニックは、全国各地に増えたものの、骨削りや骨切を行うクリニックは少なく、県外からも御来院をいただいています。アゴ削りの場合、すべて口の中から操作し、腫れもさほど強くないために、ほとんどの場合で日帰り治療が可能です。
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アゴ削りアゴ骨切り
術前 |
術後29日目 |
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18歳、女性。アゴ削り、アゴ骨切り
長く突き出た顎に悩んでいた症例です。近くにアゴ削りを行っているクリニックが無く、お母様に付き添われ県外から御来院いただきました。診察したところ、顎の先端は前下方に飛び出して、しゃくれており、表情が硬く不機嫌に見えました。顎を治療することで、柔和な表情になりたいと希望され、アゴ削り及びアゴ骨切りを行いました。顎のしゃくれ改善し、表情が明るくなりました。
クリニックより:アゴが飛び出していると、陰気で威張って見えますので、悩んでいる方が多くいらっしゃいます。このような症例では、アゴ削り、アゴ骨切りを行う必要があります。口腔内から操作しますので、傷は外から見えません。手術後数日は腫れますので、マスクをして隠してもらうことになります。マスクが可能な職場であれば、翌日から仕事も可能です。効果が高く、とても喜んで頂ける手術ですが、アゴ削りが可能な施設が少ないので、引き受けてくれる医師を見つけるまでが大変と言われる方もいらっしゃいます。
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アゴ骨切り
術前 |
術後77日目 |
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22歳 女性 アゴ削り・アゴ骨切り
友人にアゴが出ていると言われ、顎のラインが気になるようになったという症例です。一人で悩んでいても仕方がないので、美容整形を決意し、顎骨切りを希望されました。いざ手術をしようとすると、骨切りを引き受けてくれるクリニックがなく、インターネットで探して県外から受診していただきました。診察したところ、顎の先端が、前方及び下方に伸びていて、顔が長く、しゃくれて見えました。細長くきつい顔を、丸く柔和に見せるために、アゴ水平骨切りが有益と考えられました。口腔内アプローチにより顎の先端を骨切りし、顎のラインを整えました。術後の腫れが引いていくと共に、長く前に出ていた顎が短くなり、横から見ても違いが明らかになりました。アゴの輪郭の変化を同僚にも変化に気付いてもらえて、元気が出て、自信がついたようです。
クリニックより:顎のラインや輪郭で悩み、ご相談いただくことがあります。顎が引っ込んでいる場合には、プチ整形で修正可能ですが、長い顎や飛び出した顎は、プチ整形で修正できませんので、引き受けてクリニックも限定され、かなり悩んでご来院いただくことも多いようです。骨削り、骨切りが必要となり、意を決しての大掛かりな手術と思われますが、1時間程度で終了し、日帰り手術が行えます。口腔内の数センチの切開から治療するため、外表から傷は見えません。顎の輪郭は、前方向、横方向から見て、自然で女性らしいシルエットが実現できます。手術後は3日~5日間の顎のみにテーピング固定をしますが、マスクで隠せる程度です。吸収糸で縫合しますので抜糸の必要はありません。
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アゴ骨切り
術前 |
術後35日目 |
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22歳、男性。アゴ骨切り、アゴ削り
顎が長く、前に突き出していることがコンプレックスで、常にマスクを着用し、隠していたという症例です。顎を少しでも目立たなくしたいということで、インターネットを検索して、仙台中央クリニックが、アゴ骨切りを行っていることを知り、受診していただきました。診察したところ、顎は上下方向に長く、また前方にも突出していました。口腔内から顎骨切り、顎骨削りを行いました。予想以上に骨が太かったですが、出ているところを削るだけではなく、長さも短縮する事ができました。マスクで隠す必要もなくなると思います。
クリニックより:顎が後退しているケースの治療は簡単に行えますが、顎が出ている治療は、骨削りや骨削りを要するため、引き受けてくれるクリニックが少なく、どのように治療したらいいのかわからない、どこに行けばいいのかわからないと、年中通してマスクをしている方がいらっしゃいます。いざ骨を削ったり、骨を切ったりとなると、皆さん、事を大きく想像されるようです。実際、骨切りや骨削りが、終了すると想像していたことより、大したことはなかったといわれることがほとんどです。治療は、意外に短時間で終了し、入院する必要もありませんし、さほど腫れも強くなく、数日間マスクをしていただければ、隠すことができます。口腔内から数センチの切開により操作を行い、傷は目立たちません。術後は3日~5日間テープで固定をしますが、マスクで隠せます。翌日からバレずに仕事をすることもできます。それを乗り越えることができれば、長年のコンプレックスが解消し、奇麗な顎が実現できます。もうマスクの着用は要りません。
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